更新日:2018/04/25
植毛の歴史にはどの程度の深さがあるのか
植毛の歴史は思った以上に深く、1930年代から、と言われています。
植毛の歴史について、順をおって解説します。
植毛の3つのタイプ
- 皮膚移植による植毛
- 人工毛植毛
- 自毛植毛
それぞれの植毛に、それぞれの歴史が存在しています。
最初の植毛「皮膚移植」
最初の植毛は皮膚片を移植することによる植毛というものが行われていたのです。
脱毛症の治療のために行われていたわけですが、1930年代に開始されました。
ただし人体への影響もかなり大きな施術となっていたため、行なった件数は限られています。
第2の植毛「人工毛植毛」
現在でも行われるケースがある植毛法で、1970年代あたりに本格化しています。
ただしアメリカでは禁止されるなど不具合も多く報告されているため、この人工毛植毛について日本でもあまり積極的には行なわれなくなっています。
ただし毛髪用の毛の材質は少しずつ改良が進んできていて、人間の毛にしっかりと見えるようなものになっている点ではレベルアップしてきています。
現代の植毛「自毛植毛」
最後に自毛植毛の歴史ですが、研究が始まったのが1930年代となります。
この時はまだ研究段階で、それだけ昔から自毛植毛自体は考えられていたというわけです。
日本人研究者により研究が進んだのですが、その後の戦争により日の目をみることはなく、戦後しばらく経ってからその研究が表に出てくることになります。
そして1959年、アメリカの研究者がそれらの研究を脱毛治療法に発展させました。
実際に治療法として発展したのは1970年代以降です。
さらに安全性などを確立して本格活用され始めたのが1990年代以降となります。
最初の自毛植毛については、パンチ・グラフトといわれるものです。
これは皮膚を0.5センチほど切り抜いて、その皮膚片ごと移植していく、というものです。
一気に20本ほど髪の毛が生えたような状況になるので不自然さが出ていました。
当然、毛を採取したところも不自然に見えてしまうことがありました。
現状では1本1本で移植するまでに発展し、自然な植毛ができるようになりました。
自毛植毛が時代が経つにつれどんどんと進化しているのです。
そして今もなお、自毛植毛は進化し続けています。
植毛経験者による同じ目線でのアドバイス
アイランドタワークリニックのアドバイザー(問い合わせ相談対応スタッフ)は、全員が元々はお客さんという異例のクリニックです。
つまり、植毛をやる前の悩みや不安な気持ちやなども経験していて、現在進行形の植毛ユーザーとしての感想や、実生活における体験談を聞くことができるので、アドバイザーとしては最適です。
1人でもんもんと悩んでいるだけでは状況は何も変わらないどころか、薄毛や抜け毛は進行していきます。植毛手術をやる、やらないは別として、なるべく早めに相談をして、プロのアドバイスを受けることをおすすめします。
もちろん植毛はメリットばかりではなく、費用なども高額なので、特にリスクやデメリット、その後のメンテナンスなどはしっかりと聞いておくと良いでしょう。
植毛はなかなか他人に相談できるものではありません。実際に今抱えている植毛への不安や問題点、ぶっちゃけた質問・疑問を植毛を経験しているプロの毛髪アドバイザーにぶちまけてください。
無料だからこそ怖い・・・。気になるカウンセリング後の売り込みは?
相当数の口コミを調査しましたが、上記のお約束の通り、無料相談後の無理な押し売り、売り込みへのクレームは一切ありませんのでした。相談前はかなり不安があったが、悩みをぶちまけて気分がすごく楽になった、プロからの具体的なアドバイスが参考になったという感想が多かったです。
>>毛髪アドバイザーへの無料相談はこちら<<
体験した人が語るカウンセリング
カウンセリングはちょっと気が引ける。どうにかしたいけど、一歩が踏み出せない方はカウンセリングを受ける前に、カウンセリング経験者の声を動画集で確認してみてください。