更新日:2018/04/25
FUE式植毛のメリット・デメリット・口コミまとめ情報
FUE式式植毛のメリットとデメリット
【メリット】
- 毛髪の採取部分の傷跡がほとんどない
- 頭皮が固くFUT式植毛ができない方でもFUEなら植毛が可能
- 胸毛やすね毛からの植毛も可能
【デメリット】
- 一回に500から1,000グラフト程度しか採取できない
- 施術時間が非常にかかる
- 手術費用が高い
【FUE式式植毛のメリットとデメリットのまとめ】
FUE植毛のメリットは傷跡の目立たなさがあります。
一つ一つの毛をくり抜くので横一直線の傷跡はなく、髪の毛を短くしても気づかれにくいです。
ただ1本1本をくり抜くため、一度に大量の植毛ができません。
大量の毛を移植する場合、複数回にわたって植毛手術を受けなければならないため手間と費用がかかってしまうデメリットがあります。
メリットとデメリットが両面ありますので、自分にとってどちらの存在が大きいかでFUE式植毛の施術を受けるかを決定しましょう。
FUE式式植毛の口コミ
【良い評価の口コミ】
- 刈り上げても坊主にしても、ほとんど傷跡が気になりません
- 複数回の植毛でも特に問題ない
【悪い評価の口コミ】
- 後頭部に丸くて白い傷跡が残った
- 時間も費用もかかり広範囲の植毛には適さないと感じた
【FUE式式植毛の口コミのまとめ】
傷跡についてプラスとマイナスの両面が出てきました。
確かに傷跡を比較した場合、FUT式植毛より目立ちませんが全くないわけではありません。
細かい白い点々の傷跡が残る可能性を口コミから確認することができました。
一方で複数回の植毛を受けられる点にメリットを感じている方も多いようです。
薄毛は少しずつ進行します。
植毛した部位は回復してもその他の部位が薄くなることもあるため、複数回の植毛に適応できるFUE式植毛の力が発揮されます。
悪い口コミは時間がかかるという点です。
数百本単位の小刻みな植毛にFUE式植毛を活用するべきでしょう。
※近年ではFUE式植毛でもメガセッション(大量植毛)に対応できるようになりました。
FUE式式植毛を行うクリニック
FUE式式植毛を行う主なクリニックは以下の通りです。
どちらも技術力の高いクリニックと知られています。
評価の高いクリニックで採用されている植毛法ですので注目です。
FUE式式植毛の概要
FUE式式植毛とは‥
FUE方式の大きな特徴は、後頭部からの髪の毛の採取方法の違いです。
後頭部をメスでカットする方法のFUT法と違い、FUE法はパンチという器具を使って毛包を一つ一つくり抜くことになります。(モーターでパンチを回転させて毛包をくり抜くパワードパンチ法もあります。)
※FUEは“Follicular Unit Extraction”の略です。FOX法とも呼ばれています。
【FUE式植毛におけるSAFE法】
注目して欲しいのが、SAFE法というものです。
パンチについてですが、毛を痛めないように使い分けているクリニックもあります。
まずは細いパンチを使って表面だけ浅くカットし、深い部分を一般的なパンチ使ってくり抜く方法です。
手間はかかりますが、毛に対する安全性を高める方法として用いるクリニックは多いです。
植毛経験者による同じ目線でのアドバイス
アイランドタワークリニックのアドバイザー(問い合わせ相談対応スタッフ)は、全員が元々はお客さんという異例のクリニックです。
つまり、植毛をやる前の悩みや不安な気持ちやなども経験していて、現在進行形の植毛ユーザーとしての感想や、実生活における体験談を聞くことができるので、アドバイザーとしては最適です。
1人でもんもんと悩んでいるだけでは状況は何も変わらないどころか、薄毛や抜け毛は進行していきます。植毛手術をやる、やらないは別として、なるべく早めに相談をして、プロのアドバイスを受けることをおすすめします。
もちろん植毛はメリットばかりではなく、費用なども高額なので、特にリスクやデメリット、その後のメンテナンスなどはしっかりと聞いておくと良いでしょう。
植毛はなかなか他人に相談できるものではありません。実際に今抱えている植毛への不安や問題点、ぶっちゃけた質問・疑問を植毛を経験しているプロの毛髪アドバイザーにぶちまけてください。
無料だからこそ怖い・・・。気になるカウンセリング後の売り込みは?
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