FUERS植毛のメリット・デメリット・口コミまとめ情報
このサイトでは、植毛の術式のひとつ「ニードル式植毛」のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
FUERS植毛のメリット
- 傷跡がほとんど気にならない
- 自然なヘアデザインが成形できる(生え際も自然に仕上げられる)
- 術後の痛みがほとんどない
FUERS植毛のデメリット
- 費用が高額化してしまう恐れあり
- 一度に多くの植毛が出来ないこともある
FUERS植毛のメリットとデメリットまとめ
FUERS植毛の最大のメリットは、傷跡が残りにくい、といったものです。メスを使わないで、毛根を1つずつくり抜くタイプとなっているのです。実はメスを使わないところが、術後の痛みが少ないところにもつながってきます。
皮膚をカットすると、麻酔が切れた後に痛みを強く発してしまう可能性もあります。しかし、FUERS植毛の場合はパンチで植毛する毛をくり抜くことになるので、傷跡も小さく強い痛みが出てこないのです。
FUERS植毛では、世界でも最小口径といわれている0.5mmの超極細マイクロパンチブレードを利用しているクリニックもあります。
その結果、高密度な植毛ができるので、植毛した部位がスカスカになることもありません。自然なヘアデザインも可能なのです。
デメリットで注目なのが費用です。一つ一つ毛をくり抜いていくので、手間も非常にかかります。どうしても費用が高額化してしまうのです。
ただし、最近ではFUERS植毛のようにFUE方式の植毛法が一般化してきました。値段としても落ち着いてきており、低価格化しつつあります。
仮に費用が高い、と感じてしまった場合には、モニター制度がないか、キャンペーンを行っていないか、といったことを調べてみましょう。植毛料金が10%OFFから20%OFF、中には50%OFFになることもありますよ。
FUERS植毛の口コミ
次にFUERS植毛の口コミを確認してみましょう。
良い評価の口コミ
- 短髪が好きなのだが、植毛後も傷跡がないので気兼ねなく刈り上げられた
- M字部分の植毛をしたが自然な仕上がりなので、前髪を上げる髪型もできる
- 手術中も術後もそれほど痛みがなかった
悪い評価の口コミ
- 大量植毛したかったが、自分が利用したクリニックでは、1日あたり1,000株の植毛が限界だった
- 2,000株植毛で200万円ほどかかってしまった
FUERS植毛の口コミまとめ
メスを使わないでチューブパンチで毛を採取するので、後頭部に目立つ傷跡ができる心配はありません。将来的に坊主に近い髪型にすることだってできるのです。その点を高く評価する声がたくさんありました。
後頭部だけでなく、植毛した部位の仕上がりにも良い評価を下している方が非常に多いのが大きな特徴だと思います。
前頭部の植毛は極めて難しいとされているのですが、高密度植毛ができるので、自然な生え際形成ができるのです。
FUERS植毛の問題点として注目して欲しいのが、植毛本数です。実際に以前は1,000株程度しか1日あたり植毛できませんでした、非常に細かい作業が必要だったので、限界があったわけです。
植毛スピードに関しては、最近では解決しています。1,000株を超える植毛も1日でできるようになりました。スピードアップを達成しておりメガセッション(大量植毛)も可能です。
費用についても解決してきています。1,000株植毛で87万円、といった植毛クリニックもあるほどですよ。
FUERS植毛の概要
FUERS植毛を行っているクリニックはKM新宿クリニックにて行われています。
- 増毛効果のスピード
- 仕上がりの自然さ
- 痛みや傷跡の少なさ
上記の3つを実現するためにFUERS植毛生み出された植毛法がFUERS植毛です。KM新宿クリニックは、全国で1院しかありません。JR新宿駅から近く、首都圏にお住まいの方にとっては立地的に良い場所にあります。
どのような施術法なのか?
チューブパンチを使って後頭部や側頭部から髪の毛を採取する、FUE法の一つです。FUE法のメリットである、傷跡が残りにくい、といったところも一緒です。
FUERS植毛の流れ
- グラフト(株)を後頭部などから採取する
- 植毛ホールを植毛部位に作成する
- 後頭部などから取った株を植毛部位に移植する
- 終了
植毛方法としては非常にシンプルです。問題は、一般のFUE方とはどんな所に違いがあるのか、といったことです。
FUERS植毛では、植毛ホールを作る時に直径0.65ミリのチューブパンチを利用しています。極小の口径となっており、そのおかげで細かいデザインが可能となりました。その結果、高密度植毛ができるようになったのです。
植毛するときにもちょっとした工夫を加えています。移植する時にはインプランターで空気圧を利用します。手作業で植えこむと、毛にダメージが加わってしまい定着率に問題が出てしまうからです。
FUERS植毛では空気圧を利用することで、ダメージを格段に減らすことに成功し、高い生着率が実現しました。
植毛後に費用はかかるのか?
- プロペシア(男性用)
- パントガール(女性用)
- HARG療法
などが行われており、植毛後に利用することも可能です。しかし、必ずしも利用しなければならないわけではありません。
植毛した毛は男性型脱毛症の影響を受けるタイプの毛ではないので、生え続けてくれます。ですから、プロペシアを飲まなくても植毛した毛は維持されるのです。もちろん、他の部位の毛のためには利用したほうが良いかもしれませんが。
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