植毛は気になるけど、なかなか一歩を踏み出せない方がが多いようです。
このサイトでは、絶対に失敗したくない心配性の方、慎重派の方のために植毛のトラブルやリスクなどを包み隠さずに管理人が徹底的にリサーチしています。
植毛は高額な上、やり直しがなかなかできないので絶対に失敗できません。そのため、納得いくまで知識武装して、慎重すぎるくらいでちょうど良いのではないかと管理人は考えています。
実は、管理人も薄毛に悩み、植毛ってどんなものなんだろうと興味を持ったのが始まりでした。本気で調べた植毛の知識が心配性のあなたにも届くようにわかりやすくまとめています。
とにかく「絶対に失敗したくない!」そのためにこのサイトを作りました。
少しでも同じように薄毛で悩んでいる方に参考になれば幸いです。それでは、気になるところをしっかりチェックしていきましょう。
「頭皮の炎症」・「傷あとが大きく残った」など、植毛で多いトラブルについてはこちらの記事がおすすめです。
「手術にはいくらくらいかかるのか?」・「カウンセリングの内容」・「入院の日数」など、植毛で知っておきたい基礎知識をざっくりとまとめました。植毛を調べ始めたばかりの方におすすめの記事です。
はっきり言ってどこのクリニックが植毛するにはおすすめなのか、知っておきたいという方はこちらの記事がおすすめです。
自毛植毛にかかる費用は、大きく分けて2つの術式のどちらを選ぶかによって変わります。現在主流のメスを使わない術式(FUE法)場合は、1000株で100万円、メスを使う(FUT法)の場合は、1000株で80万円程度が相場になります。
「基本料金+移植する株数×1株単価」で計算するクリニックが多くなっています。
もっと詳しく >>> 大手有名クリニックの相場はいくら?
植毛には大きく分けて2つの術式があります。「メスを使う」か「メスを使わない」かです。メスを使わない手術は痛みはほとんどありません。
手術した場所は、ちょっとした傷あとと同じなので、手術後2〜3日は、チクチクいたかゆい場合があります。
しかし、これは正常な反応なので気にする必要はありません。なるべく触らないように注意してください。
もっと詳しく >>> 植毛に痛みはあるのか?
よく、薄毛の進行があるていど落ち着いたところが植毛手術のタイミングという話を聞きますが、これはあまりおすすめしません。
なぜなら薄毛の進行が落ち着く頃というのは髪の毛がかなり少なくなっていることが予想できるからです。
植毛は薄毛が気になって何とかしたいと思ったところがタイミングだと思います。
クリニックでは薄毛の進行に合わせて髪の毛の植え方を調整してくれるのでよほど想定よりも早く薄毛が進行しない限りはそこまで問題はないでしょう。
植毛する季節をあえて言うなら、冬がいいかなとは思います。理由は単純で、ニット帽などで違和感なく隠せるからです。
もっと詳しく >>> 植毛のタイミング
メスを使わない術式を取り扱っているクリニックを選ぶこと。症例数が10000例以上、最低でも2000例以上。できれば植毛の専門であるとなおいい。
最低限、この条件を満たしているだけでもかなりいい条件で植毛クリニックがしぼれると思います。
そこから費用面を考えて、費用を抑えたいのであればドナー採取を機械でおこなっているところを選ぶ。
ある程度費用面もクリアできるのであればドナー採取も手作業でやるところを選ぶのがいいでしょう。
もっと詳しく >>> クリニック選びの4つのポイント
植毛手術の失敗を、髪の毛が生えるか、生えないかだけで考えるなら失敗することはありません。
では、なぜ植毛手術が失敗したと感じる人がいるのかというと、「手術後に髪の密度が少ない」「髪形が決まらない」など自分が想像していた結果と違う時に失敗したと感じるようです。
もっと詳しく >>> 植毛の失敗とは?
カウンセリングの売り込みはクリニックによります。薄毛の事を本当に心配してくれるクリニックであれば、逆に今は植毛手術は必要ないでしょうとはっきり言ってくれるクリニックもあります。
よくある売り込みのパターンは薄毛治療全般を取り扱っているクリニックには注意が必要です。
それは薄毛を改善する方法がいくつもある場合は、これが効かないならこれ、これも効かないならあれと。
手を変え、品を変えというクリニックが存在することも事実だからです。
もっと詳しく >>> 植毛前のカウンセリング内容とは
セカンドオピニオンはできれば受けたほうがいいでしょう。植毛クリニックのカウンセリングは受けるだけでも勇気のいる行動ですが、植毛という大金とプライベートをさらけだすリスクを考えればこのくらいの手間は惜しんではいけません。
最低でも2,3件のカウンセリングを受けて自分のフィーリングにあうクリニックを選ぶことが大切になると断言できます。
現在、植毛の術式は、大きく分けて3種類あります。「1.メスを使う植毛(FUT)」「2..メスを使わない植毛(FUE法)」「3.人工毛植毛」です。
それぞれメリット・デメリットがあります。自分にあった術式を選ぶのが薄毛解消の近道になります。
※現在、人工毛植毛を取り扱うクリニックはほとんどなく、メスを使わない(FUE法)が主流になっています。
もっと詳しく >>> FUE式植毛
もっと詳しく >>> FUT式植毛
いろいろなクリニックの調査をして、私もこの疑問に行き着いたので、ずばり、クリニックのカウンセリングで聞いてみました。
すると、某大手クリニックでは、ある程度の技術レベル(定着率)がない人は使っていないとのことでした。その上で、今いるドクターの技術において、正確さやスピードはそこまで差はない。とのことでした。
ただし、人としてのキャラの違いはあります。と(笑)人と人とは相性も大事なのであまりにもドクターと合わなければチェンジすることもできます。と言っていました。
※ちなみに今までチェンジしたことはないそうです。
もっと詳しく >>> 評判の良い植毛ドクター
現在の植毛手術は日帰りで行うことがほとんどです。通院回数はクリニックによりますが、最低でもカウンセリング、手術当日、手術翌日は通院する必要があるので3回は必要になります。
もっと詳しく >>> 植毛手術は入院不要
植毛を受けるのに未成年でも、高齢でも年齢の制限はありません。ただし、未成年の場合は、保護者の同意が必要です。
また、未成年の場合、薄毛の原因が自毛植毛をするのに適していない場合もあるので保護者の方・クリニックのドクターとよく話し合ってから手術を決めてください。
もっと詳しく >>> 子供への植毛
もっと詳しく >>> 植毛と高齢者
植毛手術は全身麻酔は遣わずに局所麻酔(必要部分周辺のみ痛みをとる)を使って行います。主に使われる成分はリドカインという種類の麻酔薬になります。
手術中は麻酔が効いているため痛みを感じることはほとんどありません。麻酔をうつときにチクッとします。
もっと詳しく >>> 植毛手術と医薬品
どんなに最低でも手術当日と翌日は休養しましょう。理由は、植毛した頭皮は軽いけがをしているのと同じ状態です。
無理に動けば傷が開いたり出血する可能性があります。せっかく移植した毛根をなるべく早く定着させるために最低限必要な日数です。
ある程度まとめて休みが取れる方は1週間程度安静にすることをお勧めします。
自毛植毛は誰でも発毛が期待できます。いろいろある薄毛対策の中でもここまで言えるのは自毛植毛だけです。他の方法は個人差があるので。
ただし、髪の毛が生えることと、手術に満足できるかは別問題です。
たとえば、密度が少ない、髪形が決まらないなどですね。これはクリニックとの打ち合わせをしっかりしないと満足する内容にならないこともあるので、注意しましょう。
手術の直後は軽いけがをしているのと同じ状態なのでクリニックに言われる注意事項を守って生活しましょう。
しかし、ある程度頭皮の状態が安定したら特別な手入れは必要ありません。いつもと同じように自然にしていれば問題ありません。
もっと詳しく >>> アフターケアにも注目
植毛した髪の毛は、普通の髪の毛と同じなので、植毛したから寿命が〇年ということはありません。
さらに言えば、男性型脱毛症(AGA)の影響を受けにくい後頭部の毛根を使うので、定着してしまえば、さらに薄くなっていく可能性も低いでしょう。
もっと詳しく >>> 植毛の寿命
植毛手術が終わったら髪の毛は普通に生えてくるので周りの方とも普通に接するといいでしょう。
これもクリニックで聞いた話ですが、植毛手術が終わって薄毛じゃなくなると、薄毛で悩んでいたことを忘れてしまう患者さんが多いのだそうです。
その悩みを解消するための手術なのでうれしいことなんですが、クリニックとして言わせてもらうと術後の経過が詳しくわからなくなるので・・・というなんとも矛盾した話をしていました。
まさに喉元すぎれば熱さ忘れるということでしょうか。しかし、植毛手術のゴールでもあるのでうれしいことですね。
植毛手術をしたあとに、トラブルとして報告されるケースで多いものは次の5つです。
それでは、詳しく見ていきましょう。
植毛後に頭皮が赤くなったり化膿したりする症状です。特に人工毛で植毛の手術をした場合に起きやすい症状になっています。
人工毛植毛は自分の毛ではない人口の毛を頭皮に植えこむため拒絶反応として頭皮の炎症が起きることが多々あります。
しかし、現在では人工毛を使った植毛を取り扱っているクリニックは少く、推奨もされていません。
自毛植毛の手術はここまで重度の炎症の報告はほとんどありません。(汚い手で触ったり、かきむしったりしなければですが。)
傷あとが大きく残るかどうかは植毛の術式によって変わります。
<1.メスを使わない植毛(FUE)>
<2.メスを使う植毛(FUT)>
植毛手術でできる傷跡は多きく分けて2種類あります。
1.現在主流のメスを使わないFUEという方法です。
この方法はメスの代わりにパンチという機械を使って毛根をピンポイントで採取する方法です。(写真上)
2.メスを使って頭皮を帯状に採取する方法です。この方法は傷あとが大きくなります(写真下)。
傷あとだけを見るとメスを使わないFUE法がいいのですが、メスを使う(FUT法)は、大きく傷あとが残るかわりにメリットもあります。それは以下の通りです。
定着率の平均を数字で表すと「FUT法(メスを使う)=85%〜95%」、「FUE法(メスを使わない)=70%〜80%」になります。
メスを使って頭皮を採取するため、毛根を根元までしっかり採取できることが定着率をあげることにつながっています。
通常、傷跡からは髪の毛が生えてこないため、髪を短くすると傷あとが見えるのですが、トリコフィティック縫合法という術式を使うと、これを防ぐこともできます。
それでもやっぱり、傷跡が気になる方は、メスを使わないFUE法で植毛するほうがいいでしょう。
髪を短くしない限り傷あとが目立つことはありません。また、現在は、技術の進歩で70%〜80%と言われていた定着率も95%以上とうたっているクリニックもあります。
現在、主流になっているメスを使わない自毛植毛の場合、毛根を採取する時も、植える時も傷ははとても小さく、それに合わせて痛みも少なくなります。
また、手術中は局所麻酔を使うため痛みを感じることはほとんどありません。
痛みについての口コミなどを見てみると歯医者の方がよっぽど痛いと書き込みがあるほどです。
手術の麻酔が切れるとチクチクすることがありますが、これは体を治そうとする自然な反応なので安心してください。気になるようであれば、痛み止めの内服薬をもらうこともできます。
ただし、人工毛植毛を選んだ場合、頭皮に自分の毛じゃないものを植えこむので強い拒絶反応が出ることがあります。
こうした場合は、痛みも激痛になることがあります。なるべく早めに植毛を受けたクリニックで診察を受けましょう。
個人差がありますが、植毛の手術をするとそのまわりの髪の毛が抜けてしまう症状が現れます。
はっきりとした原因はわかっていませんが、この症状はかなりの確立で起きるので、頭皮の正常な反応と言えます。
症状が現れる平均的な期間は植毛手術後2週間〜4週間頃から始まり、3か月〜5ヶ月で抜け毛のピークになります。
このあとは抜けてしまった毛と植毛した毛が普通の髪の毛と同じように生えるので心配しないでください。
もし、植毛した毛が「パラパラ」と抜けてしまうようだとうまく移植できていない可能性があるのでクリニックに相談したほうがいいかもしれまん。
植毛手術後にある感想でたまにあるのがこの髪の毛の量が少ないと感じることです。
通常、側頭部以外の髪の毛は、1平方cmあたり170本〜200本程度ですが、植毛手術では、1平方cmあたり40本〜70本を目指します。
この毛量があれば、見た目に不自然ではなく、薄毛には見えないためです。
しかし、髪の毛がうまく定着しなかったりすると、髪の毛の密度はさらに下がることがあります。そうなると髪の毛にボリュームが足りないと感じることがあります。
植毛手術自体がばれないようにするのは可能です。
理由は、かつらなどと違い、その日から髪の毛が増えるわけではなく、植毛した毛も普通の毛と同じように生えそろうためです。
つまり、手術した日にフサフサになっているということがないので見た目だけで誰かにばれることはないでしょう。
しかし、植毛直後は赤く点々と見えるので赤みがひくまでは帽子などで隠すことをお勧めします。
また、過去の写真や動画と並べて見比べられると明らかに髪の毛は増えているのでばれます。
植毛直後、ドナーを採取した場所は傷になっています。これは見ると赤くなっているのでよく見るとわかります。
ただし、一緒に住んでいる家族にばれないようにするためにはかなり気を付ける必要があります。その理由は以下の通りです。
私、個人的には奥さんや彼女がいる場合、そこはカミングアウトすべきだと思います。
ここを隠し通すにはかなりの労力と注意が必要だからです。しっかり話をして理解を得られれば大きな心の支えになってもらえることも大きいです。
それ以外の人、例えば職場の仲間や友達などにはばれないように細心の注意を払うのがベストです。植毛したことで、自分も相手も気を遣う必要はありません。
結果を先に言うと、植毛手術を受けて髪の毛が生えないということはありません。移植して定着した髪の毛は生え続けます。
しかし、髪の毛が生えるのと、自分のイメージ通りの髪の量になっているかは別問題です。
つまり植毛を受けた人がちゃんと髪の毛が生えたと思うのは、髪の毛が生えるというよりも自分のイメージ通りに髪が生えてきているかの方が重要ということです。
そして、その結果は、植毛手術後1年ほどたたないとわかりません。髪の毛はいろいろな要素がからみあってその状態を維持しています。
もちろん移植する時にこういったことも考えて移植するわけですが、再現できるかどうかはドクターの力量にかかっているといえるでしょう。
よくある植毛手術の後遺症は、手術中にかける麻酔で起こるものがあります。
この3つに関しては麻酔が抜ければ自然と治るものなので特に心配はいりません。
植毛手術当日に家に帰る場合は、注意をしてください。
植毛手術後、頭皮に現れる可能性のあるものです。下にいくほど症状が重くなりますが、1と2に関しては傷を治そうとする頭皮の正常な反応なので心配はありません。
注意しなければいけないのは、3と4のはっきりした痛みと激痛の場合です。現在主流のメスを使わない植毛手術では、ここまで痛みが出ることはほとんどありませんが、このような症状が出た場合は、なるべく早く手術を受けたクリニックに診察してもらいましょう。
ちなみに、今でこそ、ここまで症状がでることはほとんどありませんが、人工毛を使っているクリニックでは痛みがはっきり出る後遺症がおきる可能性があります。
これは、人工毛を植えることで頭皮が拒絶反応を起こすためです。
どちかというと植毛をしたからではなく、異物を頭皮に植えこんだから起こる症状と言えます。参考までに覚えておくといいでしょう。
植毛には大金がかかります。ここでは、費用がどのくらいかかるのか、支払方法やローンについて見ていきたいと思います。
有名植毛クリニックで、2,500本程度を移植した場合の料金表です。
クリニック名 | 2500本の費用 |
---|---|
ヨコ美クリニック |
82万円 |
親和クリニック |
110万円 |
紀尾井町クリニック |
110万円 |
アスク井上クリニック |
116.5万円 |
アイランドタワークリニック |
140万円 |
もっと詳しく >>> 大手植毛クリニックの相場
このようにクリニックによって料金の違いがありますが、基本的には、2500本だと100万円前後が相場になります。
植毛クリニックの中には基本料金の割り引きをしたり、交通費・宿泊費の還元をやっていることがあるので通常よりもお得に手術を受けられることがあります。
逆に、キャンペーンや割り引きをいっさい行わず、最初から安い料金を提示していることもあります。
費用を考える場合、目に見える金額だけではなく、最終的に植毛手術が終わるまでに全部でいくらかかるのかを計算するのが大切です。
もっと詳しく >>> キャンペーンや割引について
植毛手術は自由診療のため基本的に健康保険は使うことができません。
つまり、全額を自分で負担しないと手術を受けることができません。
上の表は全額自己負担の金額です。
自毛植毛で健康保険が適用されることはありませんが、医療費控除は使える場合はあります。
例えば病気やケガの影響で植毛が必要と判断された場合です。こういったケースは医療費控除の対象となる場合があります。
つまり、わかりやすく言うと治療であれば対象だけど、それ以外はダメということです。
こういった場合は、次の確定申告で医療費控除の申請をしましょう。
植毛の費用を分割で支払うことはできますが、医療ローンを組む場合は、審査に通らないと利用することができないので、あらかじめ注意してください。
もっと詳しく >>> 植毛と医療ローン
自毛植毛に維持費はありません。0円です。
しかし、AGAと診断されている場合は注意が必要です。
自毛植毛で髪の毛が生えたあとにAGAの症状が進行すると離れ小島のようになる可能性があるからです。
某クリニックでは、植毛手術をする際に、ある程度AGAの症状が進行することを想定して調整しながら手術をします。
とのことでしたが、薄毛の進み具合は個人差があるため、心配な方は内服薬でAGAの進行を抑える必要があります。
そうした場合は、ミノキシジルやプロペシアを別途処方してもらう必要があるため、月額の維持費がかかることになります。(目安は、5,000円〜10000円/月)
もっと詳しく >>> 植毛の維持費・メンテナンス
植毛手術を受ける前はいろいろな不安が頭をよぎります。
そんな時に一番参考になるのは実際に体験した方の感想ではないでしょうか。参考にしてみてくださいね。
Q.植毛手術を終ってみてどうですか? |
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手術前は恐怖でしかなかったのが、終わってみればこんなもんかと言う感じでした。
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Q.手術中の痛みはどうでしたか? |
すごく痛いのを想像してたんですが、全然痛くありません。手術後はチクチクしてる感じが2.3日あったくらいです。
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Q.植毛手術後のメンテナンスは必要ですか? |
手術直後は気になって、触るのも、洗うのも優しくしていましたが、ある程度髪の毛が生えそろってからは何もしていません。
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Q.植毛したタイミングについて |
なんでもっと早く植毛しなかったんだろうと後悔している。
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Q.植毛したことを誰かに話した?(嫁・恋人・友達) |
私は、既婚なので嫁にだけ話をしました。手術前には不安が多かったのですが、さいわい理解もあったので、精神的な支えになってくれました。
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Q.髪の毛は生えましたか? |
植毛手術から2年ほどたっています。今では、薄毛だったころを思い出すのが大変なほど、髪があるのが普通です。
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薄毛治療と一言で言ってもいろいろです。その中で何を選ぶのかはもちろん自分の自由ですが、お財布と相談しながら、しっかり髪の毛が生える方法を選ばないといけません。
そんな薄毛治療ですが、それぞれの方法のメリットとデメリットを簡単に見ていきましょう。
方法 | メリット | デメリット | 費用 |
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内服治療 |
・手軽にできる |
・進行を遅らせるのが目的 |
・5,000円〜10,000円/月 |
増毛 |
・効果がすぐに出る |
・定期的なメンテナンスが必要 |
・10万〜50万/1カ月〜3か月毎 |
カツラ |
・効果がすぐに出る |
・定期的なメンテナンスが必要 |
・初めに70万〜80万 |
育毛・発毛 |
・手軽にできる |
・効果に個人差あり |
・30万〜50万/年 |
自毛植毛 |
・自分の髪が生える |
・手術が必要 | ・相場は100万円〜 |
このような一覧で見てみると、薄毛を隠すのなら増毛やカツラ、薄毛の進行を遅らせたり頭皮の環境を整えるなら育毛・発毛、根本的に治すのなら自毛植毛がいいのではないかという結果が見えてきます。
費用に関してみてみると、どの方法もそれなりにかかります。
注意しなければいけないのは、維持費は、その薄毛対策をしている間、ずっとかかり続けるということです。そんなことも考えつつ、自分にあった薄毛対策を選びましょう。
薄毛対策ができるクリニックと言っても、それぞれのクリニックが専門としている分野は違います。ここでは、メスを使わない術式を取り扱うクリニックとメスを使う術式のクリニック、それ以外のクリニックに分けて表示しています。