植毛後のメンテナンスについて|プロペシア・ミノキシジルなどの費用を解説

植毛後のメンテナンスについて

カツラと違い、自毛植毛はメンテナンスや維持費が不要

植毛後のメンテナンスはどうすればいいんだろう‥と少し気になるところだと思いますが、メンテナンスは基本的に必要はありません。

 

例えば髪の毛を増やす方法としてカツラや増毛というものがありますが、それらは人工物なので時期が来れば劣化します。

 

増毛は毛が抜けてしまうと再度つけなければなりません。髪の毛が伸びればその都度サロンでのメンテナンスが必要で、勝手に髪の毛を切ることもできません。年間で数十万円の費用がかかることも珍しくないのです。

 

植毛後も薄毛の進行は止まるわけではないので、対処をするための費用がかかります。発毛剤やミノキシジルを使うことが一般的なので、その費用(維持費)について説明します。

 

自毛植毛はメンテナンスをする必要は全くありません

自毛植毛は、自分の髪の毛を薄くなってしまったところに植えます。自分の髪の毛なのでそのまま生え続けるのです。

 

人工毛植毛の場合は、人工毛は伸びないので散髪するときも対応が必要です。

 

一方の自毛植毛はそのような対応をする必要がありません。植毛をした部分は、薄毛になりにくい部分の毛を移植しているので心配ないです。しかし植毛した以外の部位は、薄毛の進行状況によっては禿げ上がってしまうかもしれません。

植毛後によく使われる発毛剤

薄毛の進行に対応するために植毛後に薄毛の進行抑制剤(プロペシアなど)をすすめてくれるクリニックもあるので、一定の維持費がかかってくることもあります。

 

薬品名:プロぺシア
  • 取り扱い機関:医療機関・輸入代行業者
  • 価格:約250円程度/1錠(ひと月7500円程度)
  • 期待される効果:発毛効果・育毛効果・薄毛予防

 

薬品名:ザガーロ(デュタステリド)
  • 取り扱い機関:医療機関・輸入代行業者
  • 価格:約300円程度/1錠(ひと月8000円から10000円程度)
  • 期待される効果:発毛効果・育毛効果・薄毛予防

 

※プロペシアとザガーロは機能が一緒(5αリダクターゼの阻害効果)なのでどちらか片方のみを服用します。

 

発毛剤は効果を持続していくためには飲み続けなければなりません。

 

植毛後にプロペシアを飲むかは、自分で判断してください。男性型脱毛症であると明らかな場合はプロペシアを利用すると、複数回の植毛手術を受けないで済むこともあります。

 

植毛クリニックによって、メンテナンスや維持費は変わってきます。各クリニックに無料カウンセリングが用意されているので、そちらを利用して自分の今の薄毛の状態でメンテナンスが必要かどうか確認することをおすすめします。

 

今の現状をしっかり説明することで、「メンテナンスが必要かもしれない」「手術後に維持費がかかるかもしれない」などがわかってくるのです。

植毛後に発毛を促すミノキシジルの服用

ミノキシジルを使う目的は、ショックロスを防ぐためです。

 

植毛直後はもともと生えていた毛が抜けてしまうことがありますが、ミノキシジルは血行を良くし髪の毛に栄養をいきわたらせて、ショックロスを起こりにくくするのです。

 

植毛後も薄毛の進行は続きますが、ミノキシジルにはそれを食い止める効果もあります。これ以上の抜け毛をストップし、再度の植毛手術を不必要にする目的もあります。

ミノキシジルの種類と料金について

ミノキシジルには2つの種類があります。それは、直接頭皮に塗るものと飲む(経口)のものです。別々に詳しく見ていきましょう。

 

塗るタイプのミノキシジルについて

 

植毛後の維持に発毛剤リアップ

塗布型は国内ではリアップが有名ですが、近年新しく5パーセントタイプ(リアップX5)が販売され濃度が濃くなりました。効果が出た割合も増え注目されています。

 

海外では10パーセントや15パーセントというものまで出ています。以前は“ロゲイン”や“カークランド”が有名でしたが、最近では“ポラリス”が10パーセントを超える濃度のミノキシジルを含有し話題になっています。

塗るミノキシジルの価格(1カ月分)

 

国内のものと海外のもので金額は変わります。

 

国内品
  • リアップX5(5パーセント)・・・7,000円から8,000円台
  • リアップジェット(1パーセント)・・・4,000円ほど

 

海外品
  • ロゲイン(5パーセントタイプ)・・・4,000円ほど
  • カークランド(5パーセントタイプ)・・・4,000円ほど
  • ポラリス(16パーセントタイプ)・・・4,000円なら5,000円ほど
  • ポラリス(7パーセントタイプ)・・・3,000円強ほど

 

濃度と価格を調べると、国内品はかなり高いことが分かります。海外では10パーセントを超えるようなタイプであっても5,000円程度で手に入ります。

 

海外品は為替や業者によって価格の変動があるので、上記した金額はあくまで一例として参考にしてください。

 

飲むタイプのミノキシジルについて

 

植毛の維持にミノキシジルタブレット

経口型は国内では手に入れることは難しいので、基本的に海外からの取り寄せとなります。個人輸入業者を経由させて手に入れるのですが、輸入した本人が使う分には違法ではないので安心してください。

 

銘柄名としては“ミノキシジルタブレット”で探し出せるはずです。容量“5mg”タイプと“10mg”タイプがあり、容量が多い方が効果は高いといわれています。

 

副作用には気をつけて!

 

塗るのも、飲むのも、副作用はあると思ってください。ミノキシジルの濃度や容量が多くなればなるほど、頭皮のかぶれや心臓の負担などの副作用が出やすくなるので、最初は少ない量から始めて自身の適量を確認しましょう。

 

飲むミノキシジルの価格(約1ヶ月)

 

  • ミノキシジルタブレット(5mg)・・・2,000円台半ばから4,000円
  • ミノキシジルタブレット(10mg)・・・3,000円から4,000円台半ば

 

ミノキシジルタブレットは日当たりの金額に直すと、塗布型に比べてかなり安く、1日1錠なので、1日あたり20円台代半ばから40円台半ばになります。

 

こちらは海外からの取り寄せになるので、塗布型の海外品と同じように為替や業者の影響を強く受けて価格が変動します。

 

まとめ買いがお得

 

海外からの取り寄せのケースはまとめて購入するとかなり割安になります。3本(箱)セットなどを選べば20パーセント引きや30パーセント引きになる事もあります。

 

育毛クリニックで手に入れるミノキシジルの価格

 

育毛クリニックでもミノキシジルを手に入れることができますが費用はかかります。植毛後の維持費を安く済ませたいなら、個人輸入で探してみましょう。

 

スキンサポートクリニックの場合(税抜き価格)
  • ロゲインフォーム(5パーセント)・・・5,000円
  • デュアルゲン(10パーセント)・・・11,550円
  • デュアルゲン(15パーセント)・・・13,650円

 

デュアルゲインは1日1回で2カ月利用できますが、それでも少し割高になります。安全性を考慮して専門家が関わるクリニックで購入することもおすすめですが、ミノキシジルは継続利用が必要なので価格にも注意すべきです。

植毛経験者に実際のメンテナンスについて聞いてみる

「誰にアドバイスを求めるべきか?」それは実際に植毛を体験した人です。アイランドタワークリニックのアドバイザー(問い合わせ相談対応スタッフ)は、全員が元々はお客さんという異例のクリニックです。

 

つまり、植毛をやる前の悩みや不安な気持ちやなども経験していて、現在進行形の植毛ユーザーとしての感想や、実生活における体験談を聞くことができるので、アドバイザーとしては最適です。

 

1人でもんもんと悩んでいるだけでは状況は何も変わらないどころか、薄毛や抜け毛は進行していきます。。。

 

もちろん植毛はメリットばかりではなく、費用なども高額なので、特にリスクやデメリット、その後のメンテナンスなどはしっかりと聞いておくと良いでしょう。植毛はなかなか他人に相談できるものではありません。実際に植毛への不安や問題点があるのであれば、植毛を経験しているプロの毛髪アドバイザーに話してみてください。

 

無料だからこそ怖い・・・。気になるカウンセリング後の売り込みは?

 

植毛後のメンテナンスについて|プロペシア・ミノキシジルなどの費用を解説

 

相当数の口コミを調査しましたが、上記のお約束の通り、無料相談後の無理な押し売り、売り込みへのクレームは一切ありませんのでした。相談前はかなり不安があったが、悩みをぶちまけて気分がすごく楽になった、プロからの具体的なアドバイスが参考になったという感想が多かったです。

 

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