植毛とAGAスキンクリニックの投薬治療を徹底比較

植毛とAGAスキンクリニックの投薬治療を徹底比較

AGAスキンクリニックの広告塔 グラビアアイドルの篠崎愛の画像 ナース服の写真

こちらでは植毛とAGAスキンクリニックで行っている投薬治療について徹底比較します。得られる効果の違いや、副作用の違い、といったものを確認していきます。

 

植毛にも興味があるけど、投薬治療にも興味がある、といった方は必見です。

 

AGAスキンクリニックの投薬治療のメリット|植毛と比較して

まず、頭皮を傷つけることはありません。植毛の場合は、後頭部や側頭部などから髪の毛を採取することになります。その時にメスやパンチなどを使って切ったり、くり抜いたりするわけです。多少なりとも傷跡が残ります。

 

投薬治療であれば、基本的に頭皮に傷が残るような事はしません。治療後の髪型に制限が加わる、といったことはないのです。

 

AGAスキンクリニックでは、「Dr’sメソ(AGAメソセラピー)」といった、育毛カクテルを直接頭皮に注射する方法もあります。しかし、傷跡が残り続けるわけではありません。

 

Dr’sメソ(AGAメソセラピー)は、頭皮を一時的に冷却することで注射の痛みを軽減する、といった対応を行っています。

 

1度に高額な費用がかからない

発毛剤のプロペシアだけの処方であれば、月々数千円で済ませられます。植毛を利用した場合には、1度に100万円程度のお金が発生することもあります。

 

AGAスキンクリニックのプロペシア治療にかかる費用例
  • カウンセリング:無料
  • 初診料:5,000円※現在無料
  • 血液検査(2回):20,000円※現在無料

 

プロペシア(1ヶ月あたり)
  • 初回:4,200円
  • 2回目以降:7,000円

 

プロペシアジェネリック(1ヶ月あたり)
  • 2回目以降:6,000円
  • 2回目以降:6,000円

 

複数の治療方法が選択できる

  • フィナステリド(プロペシア)による治療
  • ミノキシジルによる治療
  • Dr’sメソ(AGAメソセラピー)による治療
  • AGA幹細胞再生治療による治療
  • オリジナルシャンプー「Dr.BALUMO」による治療など

 

AGAスキンクリニックでは植毛治療も実施しています。複数の中から自分にとって良いと思える治療方法を採用できる、といったメリットが有るのです。

 

植毛専門クリニックに関しては、植毛がメインとなってしまい多くの選択肢の中から治療方法を選ぶことは出来ません。カウンセリングで様々な治療方法が示されることもないのです。

 

より自然な仕上がりが期待できる

もともと自分の髪の毛が生えていた部位から髪の毛が生えてくるのが、AGAスキンクリニックの投薬治療のメリットです。

 

植毛の場合は、新たにスリットを入れてそこに髪の毛を埋め込みます。もともとあった毛穴から生やすわけではないので、不自然なバランスになってしまうことも十分に考えられます。

AGAスキンクリニックの投薬治療のデメリット|植毛と比較して

まず、頭に置いておかなくてはいけないのは、必ず生えてくるわけではないです。

 

プロペシアやミノキシジルといった医学的な薬剤を持ってしても、全員に効果があるわけではありません。利用したとしても、髪の毛が生えてこないケースは数えきれないほどあります。

 

仮に効果があったとしても、想像したような効果ではなかった、といった声が多いのも事実です。植毛であれば、髪の毛が生きてさえいれば、確実に生えてきます。AGAの影響を受けない部位の毛を利用しているので、今後も生え続けてくれると想定できるのです。

 

植毛の定着率も年々向上しており、90%から95%程度ともいわれています。確実に、髪の毛を生やしたい、と思うのであれば植毛がおすすめです。

 

継続的な費用がかかってしまう

投薬治療を利用すると、薬によって髪の毛が生えている状況になります。医薬品の利用をストップしてしまえば、髪の毛が元通りになってしまうのです。

 

AGAスキンクリニックの投薬治療で得られた効果は、治療を継続しなければ維持できません。植毛であれば、一度植えた髪の毛はずっと成長を続けてくれます。植えた毛に関しては、基本的にメンテナンスする必要はないのです。

 

発毛薬「Rebirth」の費用
種類 費用(1ヶ月)
内服薬 14,000円〜21,000円
外用薬 14,000円

 

※オリジナル発毛薬「Rebirth」は、フィナステリド、ミノキシジル、ビタミン、酢酸トコフェロール、亜鉛などが含まれています。総合発毛治療薬、といったタイプのものです。

 

発毛治療薬には副作用がある

  • フィナステリドの副作用例・・・勃起不全、精力減退、精子減少、胃部不快感、肝機能障害など
  • ミノキシジルの副作用例・・・頭皮の痒みや湿疹、低血圧、不整脈、動悸、息切れ、多毛症等

 

医薬品なので、副作用の発生確率はかなり高い場合もあります。

 

そもそもフィナステリドもミノキシジルも他の病気の改善に開発された薬でした。ですから、髪の毛が生えるといった作用自体も副作用なのです。危険性は一定以上ある、といったことは理解しておくべきです。

 

副作用が出っる確率が高い医薬成分が含まれている医薬品のパッケージ画像

ミノキシジルに関しては外用薬よりも、内服薬タイプのほうが副作用の出る確率が高くなるので注意してくださいね。

植毛とAGAスキンクリニックの投薬治療の比較まとめ

料金を比較してみると、長い目で見れば植毛が有利になります。

 

  • 植毛価格 1,000株:100万円程度 継続費用なし
  • AGAスキンクリニック 月あたり10,000円から30,000円前後 継続費用あり:毎月かかり続ける

 

AGAスキンクリニックのオリジナル発毛薬「Rebirth」の価格で比較してみましたが、仮に月に30,000円だとすると、年間で36万円10年間で360万円にもなります。

 

360万円であれば植毛が3,000株はできる計算です。3,000株といえば髪の毛7,500本に相当します。7,500本といえば、前頭部から頭頂部まで禿げ上がった方がある程度フサフサになる本数です。

 

短期的な価格ではAGAスキンクリニックの投薬治療の価格が有利ですが、長い目で見れば植毛のほうが価格的に有利、と判断できます。

 

頭皮の傷と仕上がりについて〜投薬治療が有利〜

投薬治療であれば自分の毛を生やすだけです。植毛のように髪の毛を採取するためにメスを用いることもありません。

 

もともと髪の毛が生えていた毛穴から髪の毛が生えてくるようになるので、生え際の形成も全く問題ありません。仕上がりも抜群に良くなる点は、植毛に優っています。

 

治療(施術)結果について〜植毛は確実に結果が出る〜

投薬治療に関しては、必ず結果が出るものではありません。治療による相性が大きく関わってくるのです。植毛に関しては確実に結果が出る、といったメリットが有ります。

 

植毛の場合はクリニックや植毛方法にもよりますが、基本的に80%台から90%台は植毛した毛が生えてきます。1,000本植えたら 800本から900本程度は生えてくる計算になります。

 

投薬に関しては、結果が出ない場合は1本も生えてこない可能性もあります。全てのことが無駄になってしまうかもしれないリスクが有るのです。

 

治療(施術)の副作用について〜植毛にはほとんど副作用がない〜

植毛の副作用といえば拒否反応があげられます。しかし、それは人工毛植毛に限ります。自分の毛を植えるのが自毛植毛です。自分の毛なので、拒否反応を起こしてしまうことは現実的にも考えられないのです。

 

投薬治療に関しては、死亡例の報告もあるなど大きな危険性をはらんでいます。安全な治療(施術)を望んでいるなら、植毛を利用すべきです。

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