紀尾井町クリニックは植毛専門のクリニックです。薄毛になる原因も深く研究している信頼できるクリニックである、と評判です。実際に紀尾井町クリニックで植毛を受けた方の口コミを集めてみました。
口コミから本当の評判というものを探ってみたいと思います。
\自毛植毛のパイオニア/
※紀尾井町クリニックのHPより抜粋
後頭部の頭皮を上下約1cmを帯状(長さ約10〜20cmの横長)に切り取ります。そして、切り取った皮膚を看護師が双眼実体顕微鏡を使い、
毛根を傷つけないように切り分けてドナー株を作ります。
手作業で株を切り分けるので、毛根が切断される心配がなくドナー株を大量に接種できます。AGAは進行していくので、より多くのドナー株の確保が必要です。切らずに植毛ができるFUEの約2倍のドナー株が確保できるということで、1回目の植毛はFUTにして、2回目の植毛はFUEにするという方もいます。
しかも、手術費用はFUEよりも安く、手術時間は約半分で済みます。ただ、メスで頭皮を切る手術になり、手術跡が残ることで嫌がる方もいます。大量に植毛をしたいという方はFUTをおすすめしますが、FUEと悩んでいる方はメリット・デメリットを比較しながら、医師と相談することをおすすめします。
※紀尾井町クリニックのHPより抜粋
切らない植毛FUEはその名前の通り、刈り上げることなく、直径1mm前後のパンチで毛根ごとくり抜き、移植するドナー株を採取する方法です。
植毛クリニックの多くがこの方法を行っており、眉毛・ヒゲ・傷痕など少量のドナー株でよい場合とても有効な手術方法です。しかし、大量のドナー株が必要な広範囲な植毛には不向きで、後頭部を切るFUTよりも時間がかかることになり、治療費も高額になります。
メスで頭皮を切ることがないので痛みが少ないことが魅力ですが、医師の技術力によっては毛根が切断されるドナーロスが増える要因にもなります。どちらの手術方法が自分にあっているのか、メリットとデメリットを比較することをおすすめします。
このように感染症防止対策が実施されています。もちろん、検温やマスク着用、アルコール消毒など、患者さんとして来院される方にも注意点があります。
紀尾井町クリニックにはお気軽画像相談として、自分の薄毛の写真を送りカウンセリングをしてもらうことも可能です。クリニックへカウンセリングへ行くことに不安がある方はぜひそちらを利用しましょう。
カウンセリングに力を入れていると聞いていたので、安心して受けることができました。ドクターが自らカウンセリングしてくれるので心強いと思いました。
カウンセリングも良い口コミが多く、非常に丁寧に対応してくれると評判です。カウンセリングは植毛を行なうドクターが直接対応してくれます。
担当医師によるヒアリングを行ない、髪の毛の状態をチェックします。最後に質問などに答えてくれる時間も用意してくれているので、患者への配慮の程度がうかがえますよね。
施術に痛みがなかったからよかった。
施術中の痛みについての驚きの口コミにも注目してください。実は、紀尾井町クリニックは無痛手術で有名です。施術者の中には、うとうととしながら植毛を受ける方もいるほどです。しかもビデオやテレビを見ながら手術を受けることができるんです。
リラックスした雰囲気で痛みのない手術を受けられるのはとても大きなメリットです。
植毛をしたことがばれない。本当に自然に見える方やってよかったです。
植毛をしても自然に植毛をした事が生えてくるので、バレないという口コミがありました。それだけクリニックの技術力があるといった証明でもあります。
自然発毛、というような指摘をする方もいるほどです。NHT式自毛植毛が用いられており、科学を導入した医療行為を行なってもらえます。
脱毛領域の面積や植毛用グラフトの採取面積を計算します。さらに植毛後の相対的密度なども考えてくれるため、植毛したのがバレにくいというわけです。
歴史があり、今までのノウハウというものが実際の症例として蓄積されていることからも、日本で最も著名な自毛植毛クリニックとも言われています。パイオニア的な存在といった部分を信頼して通っている方も多いです。
カウンセリングで補償に対する明確な答えがなかったので不安になった。
植毛も外科的手術のため、成功について100パーセントを補償できるものではありません。しかし、失敗などについてしっかりとした補償をしてくれないと心配、という口コミもあります。
カウンセリングで補償について質問した方の口コミがあるのですが、明確な答えがない、との事です。
傷跡が見えるのでバレないか不安です。
傷跡についてマイナスの口コミがありました。後頭部などから髪の毛を移植するのですが、しばらく経っても傷跡が見えるような状況で残ってしまったという口コミです。
最近では傷跡が目立たなくなる施術方法も取り入れ、紀尾井町クリニックで利用できるようになったといったことで心配は少なくなっきました。
柳生邦良ドクターはドクターとしての経歴の長さはピカイチです。外科医としても活躍した経験があり、まだそれほど自毛植毛が注目されていなかった1980年代から研究をスタートしています。
NHT毛髪研究所ですが、植毛先進国であるアメリカのカリフォルニアにある「NHTメディカルセンター」のことを指しています。最新式の「NHT式植毛」を生み出し、紀尾井町クリニックでも実施しているのです。
2004年から植毛専門クリニックの紀尾井町クリニックの院長として活躍しています。院長として、すでに2018年で15年目にもなるわけです。植毛専門医としての経験は他のドクターを圧倒しています。
2016年には国際毛髪外科学会(ISHRS)の会長に就任し、現在もその地位にあります。
外科医としての活躍 | 1976年より東京大学医学部付属病院の外科勤務、東京大学医学部助手や神奈川県立医療センターの胸部外科医長として勤務 |
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植毛に関わり始める | 1987年より自毛植毛の研究を積極的に開始する、NHT毛髪研究所所長就任 |
植毛クリニックの院長就任 | 2004年に紀尾井町クリニックの院長に就任 |
トリコフィティック縫合閉鎖法を植毛施術で導入したことでも知られています。
トリコフィティック縫合閉鎖法とは、傷跡が残りにくいと医療業界で話題になっている最新の縫合技術なのです。植毛は頭皮に傷跡が残りやすい、ということは広く知られています。その当たり前とされるものにも対抗していこう、といった気概を持っているドクターなのです。
過去の経験だけで対応しているドクターではありません。良いと思ったものは積極的に導入しているのです。
柳生邦良ドクターは前述したように外科医として過去に活躍していました。ドイツに留学した時には心臓や肺の移植免疫に関する研究で世界的に評価された実績を持っています。
単に植毛だけの知識を持ったドクターではありません。呼吸や循環、そして心臓などの広範囲な知識をもった総合医でもあるわけです。
植毛手術はそれほど危険ではありませんが、麻酔などの医薬品も利用します。もしものときにも対応できる幅広い知識を持った柳生邦良氏のようなドクターによる施術が必要なのです。
手術費20万円+自毛植毛費(ドナー移植株数による)+消費税
FUEの株単価は1株900円 ⇒ 800円
FUTの株単価は1株600円 ⇒ 500円
自毛植毛特別応援プランを使うと、株単価がどちらの手術方法でも100円安くなります。
治療費80万円(税別)以上の治療を受けられる方は、東京本院ならばホテルニューオータニ、新大阪院ならばコートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションへ治療前日または当日に泊ることができる“宿泊サービス”もあります。
住所 |
東京都千代田区紀尾井町4-1 |
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最寄駅 |
地下鉄銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 D出口 徒歩3分 |
診療時間 |
月〜金 8:30〜18:00 |
住所 |
大阪府大阪市淀川区宮原1-6-1 |
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最寄駅 |
J地下鉄御堂筋線 新大阪駅 1番出口 徒歩2分 |
診療時間 |
月〜土 8:30〜17:30 |
紀尾井町クリニックの口コミを見ましたが評判としては高評価と言えます。特に仕上がりの良さには注目すべきです。NHT式自毛植毛という最新式の植毛方法が成果を上げている証拠です。
ただ傷跡についての口コミが気になります。
髪の毛が4センチや5センチ伸びても傷が見えてしまっている方もいます。この点ははカウンセリングなどでしっかりと確かめるべきです。症例写真などで傷跡を確認してから、紀尾井町クリニックで施術を受けるかを判断しましょう。