日帰りで自毛植毛手術をけたい！入院なしで施術は受けられるの？

手術するとなると「入院」を思い浮かべる方も多いのではありませんか。入院するとなると、仕事にも影響が出てきてしまうかもしれません。

 

そもそも植毛は500株程度の少量のケースもあります。一方で3,000株を超えるようなケースもあるのです。植毛本数によって入院するケースや入院しないケースが出てくるのかも明らかにしなければなりません。

 

こちらでは植毛手術は日帰り（入院なし）で行えるのか、という部分を徹底解説します。

 

「植毛手術＝入院が必要」と思って手術を避けている方もいるのではありませんか？本当に入院が必要なのか、という部分を確認してから植毛手術を受けるか判断しましょう。

 

植毛クリニックの設備を確認してみるのも良いと思います。植毛クリニックは、基本的に入院設備を備えていません。宿泊対応はしていないので、そもそも入院はできないわけです。

 

なので、植毛手術は入院なしの日帰り手術しか行っていない、と判断できるはずです。

 

本数によっては入院することになるのでは？

大量植毛であったとしても、基本的に日帰り手術で対応しています。

 

確かに植毛する本数によって、施術時間には大きな違いが出てきます。本数が多ければ多いほど時間はかかってしまいます。

 

毛を後頭部や側頭部から採取するのにも時間がかかりますし、株分けする時間も考えなければなりません。さらに採取して株分けした毛を、植毛部に植え込んでいくわけです。

 

数百株程度の植毛に比べ、2,000株や3,000株の植毛を行うケースでは時間がかかるのも事実です。しかし植毛本数が増えたからといって、必ずしも入院することになるわけではありません。

 

各クリニックでは1日で対応できる最大本数を把握しています。その最大本数までの対応となっているので、日帰りで手術が受けられるわけです。

 

もちろん中にはクリニックが1日あたりで対応できるとしている本数を超える植毛を行いたい、という方もいるでしょう。そういったケースに関しては複数回に分けて施術が行われるのです。

 

植毛手術に関しては、基本的に内臓の手術とは異なります。皮膚の表面に近い部分を施術しているに過ぎません。身体に負担が大きいわけではないので、複数回の施術になってとしても問題ないのです。

 

もちろん施術の間隔はある程度あけなければなりませんが、2回や3回受けている方も多く、メガセッション植毛を受けたい場合でも結果的には日帰り手術となるわけです。

入院設備がないのでクリニックには宿泊できませんが、終電や航空機などがなくなる時間に施術が終わる場合には、ホテルへ宿泊をするケースもあります。

 

クリニックによっては宿泊施設を紹介してくれるようなサービスを実施しているところもあるのです。

 

植毛クリニックですが、クリニックによっては夜の8時や9時近くまで施術を実施しているところもあります。終了してから帰り支度をして、実施に家に帰ろうにも終電や終バスが終わって家に帰れないケースもあると思います。そのようなケースに対応するためにホテルなどを紹介してくれるのです。

 

入院とは考え方が少し異なりますが、施術の終わる時間が遅い場合にはクリニックの近くの宿泊施設に宿泊する可能性はある、と覚えておきましょう。特に地方にお住まいの方で、東京の植毛クリニックの利用を考えている、という方には関わりのある話です。

 

宿泊費の還元サービスを行っているクリニックとは

植毛クリニックとしてナンバー・ワンのシェアを誇っている「アイランドタワークリニックが交通費と宿泊費の全額返還キャンペーンを実施しています。

 

【アイランドタワークリニックの交通費還元サービスの特徴】

 

施術当日の交通費と宿泊費だけが無料になるわけではありません。初診カウンセリング時の交通費に関しても無料の設定となっているのです。非常に手厚いサービス内容です。

 

 

 

実は関東に住んでいる方であったとしても、交通費と宿泊費が還元されるサービスを実施しているのです。

 

時間はそれほどかからないものの植毛を受けた後に電車に揺られて帰るのは不安、という方もいるでしょう。そのような方であったとしても、アイランドタワークリニックのキャンペーンは利用できるのです。

 

アイランドタワークリニックについて詳しくはこちら

 

施術後に近くのホテルに宿泊するメリット

施術翌日に経過観察が受けやすい、といったメリットがあります。施術翌日にクリニックへ再び向かい、頭部の包帯を取って術部をチェックしてもらえるのです。問題があれば対応してもらえますし、問題がなければ安心できます。

 

ちなみにアイランドタワークリニックの交通費（宿泊費）還元サービスですが、施術の翌日にクリニックで経過観察を受けた後にお金が戻ってくることになります。交通費の費用と宿泊費の費用がわかる領収書を提出して還元を受けるわけです。

3時間から6時間程度かかります。

 

植毛手術が数十分で終了する、ということはありえません。手術は様々な工程を経るのですが、少なくても2時間から3時間程度はかかってしまうものなのです。

 

もちろん植毛本数によっては、5時間から6時間度の長時間に至ってしまう可能性はあります。カウンセリング時などに植毛株数によって、大体の施術時間を示してもらえるはずです。

 

本数だけが施術時間に影響をあたえるわけではありません。クリニックの技術力も大きく関わってくるのです。素早い作業ができるクリニックであれば、施術時間は短く済みます。

 

一方で経験が少ないドクターや看護師ばかりのクリニックだと、どうしても時間がかかりがちになってしまうわけです。

 

施術当日のタイムスケジュールとは

項目	目安時間
１．術前のカウンセリングとデザインの再チェック	30分程度
2.局所麻酔の実施	10分程度
3.ドナーの採取（バリカンで後頭部を刈り上げ・株分けも含む）	60分から120分程度
4.スリット入れと株分けした毛根を移植	60分から180分程度
5.頭部の包帯による固定と術後カウンセリング	15分から

 

３．の「ドナーの採取（バリカンで後頭部を刈り上げ・株分けも含む）」と３．の「スリット入れと株分けした毛根を移植」に関しては、植毛本数に大きく左右されます。

 

数百株植毛の場合は、下限時間程度で対応できる可能性が高いです。2,000株や3,000株などの大量植毛の場合には、上限時間程度での対応となる確率が高くなります。

 

植毛の施術は時間的にはかなりかかってくるものなので用事を済ませた後に施術を受けたり、施術を受けた後に用事を済ませたり、ということは考えにくいわけです。

 

例えば午後6時まで対応している植毛クリニックを利用する場合に、6時間程度かかる施術を考えている場合には、正午くらいには施術を開始しなければなりません。施術は基本的に1日がかかりとなってしまうわけです。

経験の差がモノを言う世界でもるので、たくさんの症例があるクリニックは手術ノウハウも持っており、手際よく施術を実施してくれます。手際の良いクリニックであれば、株の採取も早く株分けのスピードも早いです。

 

実は施術が早く終る、というのは植毛の成功に欠かせないものでもあります。時間がかかってしまうと、株の定着率が下がってしまうのです。株の定着率が下がってしまえば、密度が低くなり結果的に植毛は失敗となってしまうわけ。

 

症例数の多いクリニックを探すことが、植毛の成功率を高めることにもつながります。

 

症例数の多いクリニックを探す方法としては、まずはシェアがあります。植毛クリニックのシェア率などを調査して、どのクリニックで多くの方が施術を受けているか確認しましょう。

 

ちなみに自毛植毛のシェアがナンバー・ワンとされているのはアイランドタワークリニックです。

 

もう一つの症例数の確認となるのが、公式ホームページなどに掲載されている症例写真の数です。症例写真の数が多ければ「それだけ多くの植毛を行っている」という証明になります。症例写真数が少なければ多くの植毛を行っていない可能性もあるので注意しなければなりません。

 

名医のいるクリニックを探す

植毛はドクターの腕に大きく左右されるので、著名なスーパードクターがいるクリニックを利用するのも時間を短縮化させる一つの方法です。

 

 

植毛のスーパードクターをさらに詳しく知りたい方はこちら

 

スーパードクターになると植毛の症例数だけで数千件という例も珍しくありません。様々なタイプの薄毛への植毛を体験しているので、臨機応変に対応できる強みを持っているのです。

 

ちなみに植毛のスーパードクターの中には、自身が植毛手術を受けているケースもあるんですよ。

 

口コミをチェックする

各クリニックの口コミをチェックしてみるのもおすすめです。ヤフー知恵袋などのQ&Aサイトを利用しても構いません。口コミをチェックして、どの程度時間がかかったのかを確認してみるのです。口コミの情報だけだと単純比較はできませんが、ある程度の参考にはなりますよ。

 

植毛直後はシャンプー禁止

シャンプーを利用すると、傷跡に悪い影響を与えてしまうかもしれません。特に植毛直後は傷があるので、しみてしまうこともあるのです。

 

ただし頭を洗ってはいけないというわけではありません。ぬるま湯で流す程度であれば問題ないのです。

 

入浴は禁止されてはいないが・・・

入浴は条件が設定されています。高温のお風呂に入るのは禁止です。高温のお風呂に入ってしまうと、体が暖められることにより植毛部の腫れなどが出てきてしまう可能性もあるのです。

 

植毛後数日間はぬるま湯程度のお風呂に入るか、シャワーで済ませるようにしましょう。

 

飲酒は定着率を引き下げる原因になることも

高温のお風呂と同じような状況が飲酒によってもたらされることもあります。

 

飲酒をすると血管が拡張してお肌にほてりが現れてしまうのです。頭皮の腫れが助長される可能性があり、植毛後3日程度は避けなければならないのです。

 

タバコは植毛した毛の発育に悪影響をもたらす

タバコは髪の毛に悪いので、薄毛の方は基本的には禁煙が必要になってきます。どうしてもやめられないという方は、植毛後2週間程度はタバコを避けましょう。

 

タバコに含まれるニコチンという物質に、血管を収縮させてしまう機能があるのです。血管が収縮してしまうということは、髪の毛に送られる栄養が少なくなる、ということです。植毛した毛に栄養が送られにくくなり、定着率が下がってしまう恐れもあるので気をつけてください。

 

運動が植毛に悪い影響を与えることも

植毛後しばらくは運動も禁止です。一般的に体を動かす程度は問題ないのですが、激しい運動はなるべく避けなければなりません。

 

激しい運動をすることで患部に負担がかかってしまうこともあります。定着率に問題が生じる恐れもあるのです。

 

整髪料によって頭皮トラブルがおこることも

整髪料を利用すると、頭皮にも整髪料がついてしまうことがあります。頭皮に整髪料がついてしまうと、頭皮環境に悪影響が出てきてしまうのです。

 

特に植毛直後は頭皮に傷があるわけです。その傷に整髪料がついてしまえば、腫れなどの原因になってしまうかもしれません。整髪料を普段から利用している方は、植毛してから2週間程度は避けてください。

 

直接の脱毛原因になってしまうことも

パーマやカラーリングは毛根だけでなく頭皮にも悪影響を及ぼします。植毛直後に行うのは自殺行為なので絶対に控えてください。パーマやカラーリングに関しては、植毛から2ヶ月ほど経ってからであれば問題ありません。

植毛に関係するおすすめ記事なので、気になった方はチェックしてみてください。